多読の意味

啓発

 私は読書が好きです。特に好きなジャンルはなくいいなと感じたものをひたすら読んでいます。
たくさんの本と出合うことで学びや気づきが多くあります。ただ多く読んでいると良い本だけではなく、あまり心に響かない本とも出合います。これはしょうがないことだと考えています。
物理的量をを増やし良質な本から学ぶ多読をおすすめします。

目的を意識して読書する

 多読と言うとやたらめっちゃか読むことをイメージすると思いますが、実は日頃から目的意識を持つことが大切です。なぜかというと自分が欲しい情報を認識しやすいからです、本を読みながらここは読み飛ばしていいやここはしっかり読もうと分別ができるようになるからです。いらないものは見ないこれだけでも1冊にかかる時間は減ると思います。
 収入や資産を増やすことは目先の金額より長い人生全体で考えており生きてる間の総収入をふやすことが大事な一つである。
 本を読まない人で本を読む時間がないという人がいますが、本を読まないから時間を作れないとも言えます。本にはいろんなノウハウが詰まっており時間の作り方の参考になる情報は世に出ているからです。
 今日という現時点で一番若い時に何を考えるて行動するか。明日でいいやは通用しない。
 本を読む前にこの本から何を学びたいか明確にするとどこのテーマを読んだらいいかわかりやすくなる。

読書は疑似体験できる

 なぜ読書が良いのかを考えていきたいと思います。本には著者の経験や考え、知識などが詰まっています。ふつうの人が経験できることは多くないと考えています。でも本を通じてその人が何年もかけて学んだもの経験を疑似体験することができるのです。しかも数千円で体験できる。かなりコスパがいいと思います。
普段会えない人達の頭と心を感じ取ることができるのです。
 本に書いてあることを行動したり言語化して誰かに教えるとより自分の中で具現化できる。それにより本から学べる量も増える。
 本を読みながらイメトレするのもいいだろう。背景や自分がその立場ならどうするか考えながら読むとより効果的である。

読書を習慣化する

 習慣とは時間と労力をかけた集合体である。良くも悪くも習慣は身につけることができる。あとは自分がどんなことを習慣にするかである。
 多読で自分が興味があることしか読まなくなると全部を読もうとするより気軽にできる。興味がないところは飛ばせばいいからである。

本に書いてあることをやってみる

 本を読んだだけではそれは知識として知っているだけである。それだけではただの知識オタクである。知ってそれを行動に移すことで知っているからできるに変わるのである。できるの数をふやすことが成長にもつながります。
 多読でたくさんの本を読み、そのあと実際に行動するその繰り返しが経験となり未来を明るくする。

写真素材 PIXTA
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