私は人見知りが激しくて特に初対面の人と話すのがとても苦手できた。
仕事の時は自分を別人格を演じて無理していました。
プライベートでつながりのある人達とは打ち解けるまでに時間がかかります。
そんな私が雑談力を鍛え人付き合いを改善していった内容を書いていきたいと思います。
素直な気持ちを伝える
昔はとにかく情報を伝えるようにしていました。ここのお店おいしかったですよ。などただ情報を伝えていました。けど、話しが思うように進まないことが多かったです。
でも、情報+気持ちを伝えることで相手には自分が感じた生の情報を伝えることができます。
気持ちを共有することでより距離が近づくことができます。
これからは体験したできごと+喜怒哀楽の感情を伝えていきましょう。
共感する
私はすぐ人の話しを否定して自分の考えを押し付けてくる人が苦手です。
相手はアドバイスのつもりかもしれませんが、また話しをしたいとは感じません。
否定するよりも共感する方が相手も気持ちよく話してくれます。多少の言い間違いでも
スルーしましょう。共感することで安心感も生まれます。
特に価値観などの違いはこういう考えもあるのかと話し続けるのがいいです。
相手の事を理解する上でも大事なことだと思います。
沈黙を恐れない
昔は沈黙がとても恐かったです。話しがつまらなかったかなとか何の話題が盛り上がるかなと
考えている間にずっと沈黙のまま。
沈黙は話していた話題が終了の合図。次の話題にいけばいいだけです。話題はなんでもいいです。
最近あった話しでも天気でも目に写っていることをただ言葉に出しても。
焦らないことが大事です。会話は盛り上げなくてもいいのです。
言葉のラリーが続けばいいだけです。
会話の中にでてくるワードを活用する
何でもいいから話題を出すと言いましたが、それでも出ないときがあります。
そういうときはそれまでに出たワードを活用しましょう。
例えば「こないだ子供の誕生日だったんだ」と相手が話していたら、
子供、誕生日というワードがあります。そこから、子供は何歳ですか?や子供は何人いますか?
男の子ですか?女の子ですか?○○さんの誕生日はいつなんですか?誕生日の時はどんなお祝いしたんですか?など質問をつけましょう。色々聞けば話しが盛り上がるチャンスです。
話しを奪わない
相手が話してていて自分にも共通の部分があったら、自分が話したくなるときもありますよね。
でも、途中で話しを奪ったら相手は困惑します。伝えたかったことが言えないからです。
自分と共通点があったら、共通点があることだけ伝えまた相手に話してもらいましょう。
相手が話している間は、相手が主役ということは忘れずにいましょう。
最後に
相手との事を理解するにも雑談力は絶対に必要です。雑談力によって相手との関係性も変わってきます。会話することが楽しいことになることを祈って終わりにしたいと思います。