今回は考えることについて考えてみたいと思います。
■考えるとは?
私たちは日々意識的に何か考えたり、無意識に物事を考えています。
では、なぜ考えるかというと。何かを決めたいからではないでしょう。
買い物に行ってAとBの商品どちらかを買う、ごはんはどこで何を食べる、
職場や家庭の人間関係で悩んでいてどうこれからどう行動していけばいいのか。
何かを決める(考えること)とは未来の行動を選ぶ作業とも言えると思います。
■何を決めたいか明確にする
私はたまにあるのですが、頭の中で何かを考えている。けど、何を考えているか自覚できない。
または複数のことを同時に考えようとしている。そんな時は自分が納得できる答えがでません。
むしろ頭が痛くなってきます。
そんな時は、考えるものを決める、考えるものは1つにする。
紙に
・考える内容
・現状の詳細
・障害となっている課題
など書いて一度頭の中を整理するといいです。
■論理的思考
仕事でも家庭でも誰かに何かを頼みやお願いをする事があると思います。
その時に相手に上手く伝わらないことがあると思います。
色々要因はあると思いますが、伝える情報量が多すぎて
相手は結局なにをお願いされているかわからなくなっている。
逆に情報が少なすぎてわからないということもあるでしょう。
これは論理的思考ができていないからだと思います。
■結論と理由を明確にする
上手く伝えれない人は、結論と理由を明確にしましょう。
結論と理由を明確にすることによって、相手に何をして欲しいのか
なぜそれをして欲しいのかが伝わります。
これができればお互い困ることはなくなります。
■結論が先?理由が先?
私がプレゼンをするときによく考えていたことです。人によって結論が先だ。結論は後で。
と言われ新人の頃は困惑してました。結果プレゼンする人によって結論を前か後ろか決めていました。
現在はというと、結論のインパクトで前か後ろか決めています。
インパクトがある結論だと最初にいうことで、結論の後に話す理由を聞いてもらえやすくなるからです。インパクトがないのに最初に言うと、理由も普通のことだろと流されていました。
結論が普通だと理由を先に言って後に結論を言う方が相手に聞いてもらえると思います。
■直感力とは
直感の意味には瞬時に物事の本質をとらえることがあります。
この直感とは誰にでもあると思います。ただし個人差があると思います。
なぜかというとその人が学んできたこと経験したこと、実感から生まれるもの
だからです。
日々勉強したくさんの経験、経験から何かを感じとれる人は頭の中に蓄積されている
情報量が多いため直観力が高くさまざまな場面で瞬時に物事の本質をとらえることができると思います。
逆に情報量が少ない人は一度考えてから本質をとらえるため直感力が低いと考えられます。
■最後に
今回は考えるをテーマにしました。書いてる時も色々考えていたんので改めて考えることのむずかしさを感じました。アウトプットができたことを喜びにし、またインプットをしていきたいと考えています。