コーヒー豆の生産量が多い国は
コーヒー豆の生産量が多い国の第１位は南米の国ブラジル。次にベトナムです。ただベトナムのほとんどはインスタントコーヒーやブレンド用に使われるロブスタ種です。ちなみに高品質なレギュラーコーヒーに使われるのはアラビカ種が主です。3位がインドネシアで8割以上がロブスタ種。以降はコロンビア、エチオピア、インドなどが続きます。
コーヒーを一番多く飲んでいる国は
コーヒーの消費量が多い国は、1位がアメリカで2位がブラジル。ブラジルは生産・消費共に多くコーヒー大国であることがわかります。ちなみに日本は3位のドイツに次ぐ4位です。そのあとはフランス、イタリアとなっています。
ただ一人当たりの消費量としてみると、
1位 ルクセンブルク
2位 フィンランド
3位 オーストリア
4位 ノルウェー
5位 デンマーク
6位 スイス
7位 スウェーデン
となっており、北欧が占めているのが注目です。
ブラックで飲むのが「通」なの？
砂糖とミルクを入れると「通」ではないと言われたことありませんか？
しかしそんなことはなくて、コーヒーのプロ中のプロの大会でバリスタ選手権などでも、ミルクや様々な食材を使うアレンジコーヒーが競技種目の一つなのです。
日本ではブラックとは砂糖とミルクを入れないコーヒーを言いますが、海外ではミルクをいれないだけで、砂糖は特に言及されることはないことが多いそうです。
結局のところ自分が楽しく飲める飲み方が一番ですね。
